雑誌「みるとす」
イスラエル・ユダヤ・中東がわかる隔月刊雑誌

 

偶数月10日発行《年6冊》

A5版・84頁

1年購読《6冊》3,600円
  《1冊600円》

2年購読《12冊》6,600円
  《1冊550円》

1部売り定価650円
  《いずれも消費税・送料込み》

 

※一部を除き、一般書店での販売はいたしておりません。

※各号のページで試し読みができます。

無料で見本誌をお送りいたします(お一人さま1回限り)

 

 
「みるとす」とは

現在も将来も人類文明に大影響を与える「イスラエル・ユダヤ・中東・聖書」がわかる日本唯一の雑誌です。

 

人類の歴史を見ると、ユダヤ人の天才たちが世界文明をリードしているのに驚きます。 多くの苦難を乗り越えて、現在も国際政治や社会で、あるいは芸術・文化・科学・医学の世界で、彼らの存在は世界中に影響を与えています。

 

その影響の大きさに、一部ではユダヤ陰謀論が流行するほどですが、それは嘘・デタラメです。ユダヤのパワーと知性の真実の源泉はどこにあるのでしょうか。

 

答えは、旧約聖書を生んだユダヤ教。ここからキリスト教、そしてイスラム教も生まれたのです。

 

池田裕さん、佐藤優さんをはじめ、多数の中東専門家が、ユダヤの歴史、文化、思想、聖書、また現代のイスラエルや中東世界に関して、あらゆる面から取り上げて、わかりやすく紹介します。

 
「みるとす」目次
2024年10月号 《No.196》

表紙 「地は芽を出すように」【刺しゅう・マカベアリス】

<イスラエル並びにユダヤ人に関するノート>
イスラエルを巡る中東の均衡 ― 佐藤 優
<日本・イスラエル コラボレーションの道>
なぜイスラエルへの共感が薄いのか ― 新井 均
<イスラエル多角多論>
人質の奪還とイスラエルの苦悩 ― 齋藤真言
<日本の非常識から見た中東の非常識>
ウエストバンクの崩壊 ― 滝川義人
<インタビュー>
イスラエルよ、永遠に ― 田中マコト

<知っておきたい中東・イスラム>
沸騰する中東 ― 光永光翼

【聖書・歴史】

<目からウロコの新約聖書>
ステファノが証しする「荒れ野の集会」 ― 藤原豊樹
<サムエル記講話>
ああ、勇士たちは倒れた ― ラビ・ベニー・ラウ

【エッセイ】

<表紙によせて>
地は芽を出すように ― マカベアリス
<聖書の世界エッセイ>
大きな魂 ― 池田 裕

2024年8月号 《No.195》

表紙 「光あれ」【刺しゅう・マカベアリス】

<イスラエル並びにユダヤ人に関するノート>
テルアビブ出張報告 ― 佐藤 優
<日本・イスラエル コラボレーションの道>
イスラエルは情報戦をどう戦うべきか(下) ― 新井 均
<イスラエル多角多論>
ハレディーム社会と徴兵問題 ― 齋藤真言
<日本の非常識から見た中東の非常識>
犠牲者を嘘つきとする否定論者 ― 滝川義人
<知っておきたい中東・イスラム>
エジプトの未来をかけた首都移転事業 ― 光永光翼

【聖書・歴史】

<目からウロコの新約聖書>
使徒言行録の年代について ― 藤原豊樹
<サムエル記講話>
サウル王の最期 ― ラビ・ベニー・ラウ

【エッセイ】

<表紙によせて>
光あれ ― マカベアリス
<聖書の世界エッセイ>
フォーエヴァー・ヤング ― 池田 裕

 
 
 
 
「みるとす」の主な連載

【中東・イスラエル情報】

イスラエル並びにユダヤ人に関するノート

佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)が、中東情勢の分析、インテリジェンスの技法などを書き綴ります。

イスラエル多角多論

イスラエル在住の齋藤真言氏が、話題の様々な問題や歴史、文化などについて自由にレポートします。

日本の非常識から見た中東の非常識

滝川義人氏(中東軍事紛争研究家)が、日本では「常識」の中近東に関する偏向報道に鋭いメスを入れます。

日本・イスラエルコラボレーションの道

イスラエルとのビジネスに長年携わった新井均氏が、世界が注目するイスラエル企業をレポート。
 

知っておきたい中東・イスラム

エジプトに約2年間留学した光永光翼氏が、実際に触れた中東世界、イスラム文化を紹介します。

【聖書・歴史】

聖書の世界エッセイ

池田裕氏(筑波大学名誉教授)が、日本人の眼と心をもって、聖書の背景となったオリエント世界へと誘います。

サムエル記講話

ベニー・ラウ氏(イスラエルで注目されているラビ)がユダヤの伝統に立脚した自由な発想でサムエル記を解説。

目からウロコの新約聖書

ギリシアに12年住んだ藤原豊樹氏が新約聖書を原語から読み解き、翻訳聖書では分からない内容を深掘りします。

 

 

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