キリストの火に  手島郁郎とその弟子たち

SBK-113 [ISBN978-4-89586-037-6 ]
2,200円(税200円)
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DETAIL

 キリストの火に 手島郁郎とその弟子たち
 財津正彌 〔著〕


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 「キリストは聖霊と火にバプテスマし給う」(マタイ3:11)

 聖書さながらに、イエスの直弟子たらんと目指した世にも稀な師と弟子たちの一群。泣き笑いの人間ドラマと、真剣な学びと実践の記録。

 牧師だった著者は、「幕屋」の群れに飛び込み、激しく厳しく、慈愛に満ちた鞭撻を受けて鍛えられ、使徒的伝道者へと育っていく。教理的信仰にあらず、霊的な実存的信仰に生きる群像が、ここに丹念に描かれている。『少年兵の青春記録 生きるも死ぬも』の著者が送る待望の続編。

 「原始福音とは、イエス・キリストが、そしてペテロ、ヨハネ、パウロが生きていた信仰の現実を言うんだが、財津くん、きみはそんな世界に生きているか!」(手島郁郎)

――目次――

 まえがき

  序章 政治の季節

 第1章 奇しき導き

 第2章 運命の激変

 第3章 救いの日

 第4章 ああ、熊本!

 第5章 神は愛なり

 第6章 決戦の夏

 第7章 決戦の後

 第8章 わが運命の大展開

 第9章 舞台は回る

第10章 ローマは一日にして成らず

第11章 聖地留学

第12章 珠玉の学びの大阪時代

第13章 先生も私も東京で

第14章 神機到来!

第15章 基礎固めと大躍進

第16章 死に向かう象徴的行為

第17章 永遠なる最終章

 あとがき

〔著者紹介〕
財津正彌(ざいつ まさや)
昭和03年(1928年)宮崎県串間市鹿谷に生まれる。昭和18年、海軍甲種飛行予科練習生として鹿児島航空隊入隊。昭和23年4月、同志社大学予科に入学。昭和30年、同大学院神学研究科修了。
昭和30年4月より、日本キリスト教団の教職として各地教会で伝道に当たる。

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